「無垢材活用の会」7月の炭素固定量を発表致します。

2022.08.31

草本植物は実をつくり枯れると微生物により分解され、成長の過程で光合成により貯蔵した炭素は再び、大気に戻ります。

一方、樹木は、何十年と貯蔵し、生命エネルギー源、根や幹、枝葉となります。木は伐採され木製材となっても、燃やされない限り、炭素は固定され続けます。

木造住宅等で利用を進めることは「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への大きな貢献となります。

無垢材活用の会では、木材利用の一層の促進を通じた地球温暖化防止への貢献のため、建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量を林野庁の「企業による森林づくり・木材利用の二酸化炭素吸収・固定量の『見える化』ガイドライン」に基づき、わかりやすく表示していきます。

 

下記をご参照下さい。

2022年7月度・北関東ウイング炭素固定量

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